<ゲーム>PS3”バーチャファイター5”ファーストインプレッション。

画像<追記・ウェブリブログの新着記事からお越しの皆さんへ:この記事は2月10日に書いたものの、ワケあってUP出来なかった記事ですのであしからずご了承下さい>昨日はあまり明るい話題じゃ無かったもんで今日は明るい話題でも。まぁ最も昨日の記事にも書いた事だが、ようやく今年のTAKA☆待望タイトルの一つである”バーチャファイター5”が届いたもんでプレイしてる次第である。”バーチャファイター”と言えばセガの看板タイトルの一つであり、元来セガファンであるTAKA☆としては外せないと言うか何と言うか。(笑)

バーチャファイター(以下VF)。セガお抱えの職人集団”AM2研”が作り上げた世界初の3D格闘モノとして登場、以降はシリーズを重ねながら発展していった看板タイトルである。VF3迄はセガハード専用タイトルとして移植されたものの、VF4の頃にはセガのソフトウェアベンダー化でPS2に移植。パワーアップバージョンである”VF4エボリューション”を経てPS3に堂々と移植されたのが今作の”バーチャファイター5(以下VF5)”である。

実はAC版の”VF4 Final Tune”迄は”NAOMI2”と言う、ドリームキャスト互換基盤の強化バージョンで作られていたのだが、AC版のVF5では”LINDBERGH(リンドバーグ)”と言うPentium4にNVIDIA製GPUと言う正に「PCコンパチ」的な基盤を採用、その驚異的な映像表現で各地のゲーセンを賑わしてるタイトルなワケだ。

基本的に、PS3版はそのAC版を正に”完全移植”したシロモノである。映像的には正にAC版に”コンパチ”と言っても差し支えなく、PS3のパワーを如何なく発揮している。

まぁ最もPS3に使用されている”RSX”と言うGPU自体がLINDBERGH基盤と同じNVIDIA製なのも関係していると言えるが、AC版登場後わずか半年で殆ど変わらないモノがこの映像品質で家でプレイ出来る様になるとは・・・何とも凄いモノがある。(笑)

元々AC版のVF5自体、AM2研の職人魂が生み出した驚異の映像品質を持っている。秒間60フレームを確保する為に様々な部分で試行錯誤を繰り返し、NVIDIA製のGPUのパフォーマンスを最大限にまで引き出す為にPCゲームでは殆ど使われない”Vertex Texture Fetching(VTF)”を徹底活用していると言う。VF5のあの映像表現はあくまでLINDBERGHのNVIDIA製のGPUに徹底的に拘った結果であり、他ハードでの移植では本来であればこうはいかない筈なのだが、(PS3は同じNVIDIA製のGPUであると言うアドバンテージがあるとは言え)それを可能にしてしまう辺り現状のセガの底力を感じずにはいられないのである。

そう言う意味では、夏頃に発売されると言う北米仕様Xbox360版VF5はかなり頑張ってると言えるだろう。最も、日本ではVF5はPS3のみ発売で、何か契約上の関係でXbox360版は今後も発売される予定が無いそうである。(苦笑)

まぁ、PS3ユーザーである僕にとっては関係ない話ではあるがね~。(爆)

・・・閑話休題。

そんなこんなで届いた後早速プレイ開始。今回は予約特典の”VF 10th anniversary”と言うシリーズ原点のVFモデリングを再現した特別版のPS2のソフトが付属しているが、そっちの方は後日に回すとしてとりあえずはVF5のゲームデータをPS3にインストール。まぁインストール時の画面が少々煩いものの何とか完了して起動すると、そのアドバタイズムービーの画面の凄さに飲まれてしまった。(笑)

何かねぇ。Xbox360のDOA4とかはウチのテレビがSD画質なのもあって然程インパクトは感じなかったんだけど、PS3版のVF5の場合、同じSD画質でもここまでモデリングが凄いとさすがにビックリと言うか。その上で秒間60フレームで動いてるもんだから正に驚愕である。同じ様なモデリングのPCゲームとかは何度も見てるがここまでスムーズに動くモノは見た事が無い(ウチのPCのスペック自体低いモノでは無いにも関わらず、だ)。

同じ様にPS3の”鉄拳5DR”もプレイしてはいるが、これも秒間60フレームで表示されてるにも関わらずVF5を見た後では何故かキャラの動作が荒く感じてしまう。この辺は各キャラクターのモーションを重視して作っているVFならではと言った所だろう。

・・・再び閑話休題。

とりあえず、最初はアーケードモードで使い慣れたジャッキーでプレイ開始。VF4エボの方はまだプレイして無いもんで何とも言えないが、グラフィックが凄くなって一部の技が変わってしまった以外は「ああ・・・変わらないなぁ」と妙な安心感を覚えてしまった。”オフェンシブムーブ”と言う新要素はあるものの基本的にはVF4の時と変化は無いし、何より格闘モノとして普通にサクサク遊べるのが心地いいのである。技の連携で変わってしまった部分はあるが、追い討ち攻撃とか基本的な部分は昔から変わらず、既に体に染み込んでしまってるもんで自然と出したい技が出るのがいい。

と言うか、TAKA☆的にガチャプレイに徹しなければいけないDOA4や鉄拳5DRとは断然たる差があると言うか・・・。(苦笑)

とにかく、その辺のストイックさは元祖3D格闘のVFならではと言った所だろう。全てにおいてバランス感が良いし、対COM戦の相手の技を見極めるとしてもきちんと間を置いて対応出来る為にDOA4の時に感じていた「ゲームを遊ぶのでは無く”遊ばれている”」感じがしないのが美点とも言えるのである。

さて、一通りアーケードモードを堪能した後、今度はQuestモードをプレイ。コレはプレイヤーが各所のゲーセンを周ってそこに居るプレイヤーと対戦しながら段位を獲得したり、公式大会に出場したりするモードで、正にAC版の感覚でアイテムを入手したり、お気に入りのキャラクターをカスタマイズしたり出来るワケだ。

とりあえず今度のプレイキャラクターはVF5からの新キャラであるアイリーン。ちょっと前にAC版を見た時から(プレイする勇気は無い(汗))気になってるキャラクターである。

何より今までのVFの全女性キャラで一番可愛いし・・・。(爆)

まぁそれはともかく今もQuestモードを進行しているが、アイリーンは使い勝手が良くて良い感じである。女の子ならではの体重の軽さはあるんで吹っ飛ばされたら結構苦労すると思いきや、結構リーチの長い技があるんで間合いさえ計ればかなり戦える。Questモードに登場するプレイヤーも動作が人間臭くて良い感じだ。COM戦ならではのコマンド入力してないのに技が出るみたいなダイレクト感が一切無いのが良い。が、当然の事ながら段位によって相手の強さが変わるもんで対戦時は気が抜けない。

で・・・今現在は段位を取ったり、アイテムを入手してはアイリーンをドレスアップしてる次第である。一応チュートリアル的な”DOJOモード”とかもあるが、Questモードをプレイした方が少しずつ上達していく雰囲気を味わえる。まぁAC版で実際にプレイしまくってるプレイヤーと比べたら今の僕の実力なんてたかが知れてるけどね~。(爆)

そんな感じで、かなりの出来を誇るPS3版のVF5であるが・・・難点を挙げるとすればまず一つはゲームそのものの問題では無いのだが、同時発売された”バーチャスティック ハイグレード”の商品の一部に特定の動作を受け付けなくなる等の不具合が見つかったとの事で、原因が特定出来ない為に不具合品の該当者を中心に返金対応になってしまってる事。まぁこれはPS3のコントローラーでプレイしてる人には関係ない事ではあるのだが、それでも売り出し直後に水を挿された格好になってしまったのは痛い。(汗)

そしてもう一つは、前作のVF4エボに比べてモード面で不満が集中してると言う事。TAKA☆的にはVF4エボは未プレイで、むしろVF4と言うかSS版のVF2の頃よりずっと充実してる感があったもんでそんな実感は沸かなかったのだが、VF4エボをプレイしてる方にはDOJOモード等のチュートリアルを中心に不満が出ている様である。どんだけ充実してるんだ?と思うと逆に気になるんで、機会があったらVF4エボも購入してプレイしてみようと思う。

それと、何より最近のゲームにも関わらずネット対戦が出来ない仕様になったのも問題か。まぁそれに関しては仕方が無く、特にシビアなタイミングが要求されるVFにおいて1フレームでも遅延が起きるとゲーム性が破綻する為、止むを得ずネット対戦をカットした経緯があるそうだ。楽しみにしていた方は残念に思うかも知れないが、VFのゲーム性を考えるとこれは仕方が無い所だろう(そう言えば鉄拳5DRもネット対戦に対応してないしね)。

最後は・・・PS3のハードウェア上の問題になるだろうが、SD画面でプレイする限りは一切の処理落ちは無いものの、情報によるとフルHD環境だとごく一部なのだが処理落ちがあるらしい。この辺は実際に確認してるワケでは無いので詳細は図りかねるが、PS3は他のタイトルでもフルHDで処理落ちが若干ながら出るらしいので信憑性はあるだろう。この辺はPS3のRSXのスペックダウンも影響してるので、VF4エボみたいな続編が出るとすればその辺のチューニングも必要になると思う。

まぁそんな感じで・・・ネガティブな要素が多いお陰でソフトの出来はすこぶる良いにも関わらず商品が全く売れないと言う事態を引き起こしている。
と言うか、ソフトの出来が良いのに売れないソフトなんてTAKA☆のゲーム暦からみても見た事が無いVF自体のネームバリューが既に下がってるのも起因してると思うが、個人的にはすごく気に入ってるタイトルなんでその辺はすごく残念な気がする。

とは言え・・・PS3をお持ちで前作までのVFシリーズをプレイした事が無い人はとりあえず買ってみて損は無いだろう。出来だけみれば半端じゃ無く凄いしゲームバランスも良いのでVF独特の操作感さえマスターすればかなり楽しめる。専用のスティックが発売中止になってしまったが慣れればPS3のコントローラーでもそれなりにプレイ出来るし、それが駄目でもHORI製のスティック自体は使えるんでそっちを購入するのも良いだろう。

まぁとにかく、格闘モノとしては出色と言うか、かなり凄いシロモノであるのは間違いない。VFは昔に比べたらマニア色が強くなってしまったものの、ストイックなゲーム性は今も健在だし未プレイなな人程3D格闘の”原点”を是非プレイして頂きたいと思う昨今のTAKA☆である。

■PS3版”バーチャファイター5”公式サイト
http://virtuafighter5.jp/

■AC版”バーチャファイター5”公式サイト
http://www.virtuafighter.jp/

昨日プレイしたゲーム:
バーチャファイター5(PS3)

・・・まぁ、ネット対戦が出来ないとは言ってもネットゲー嫌いなTAKA☆にしてみりゃ関係ないと言うのもあるか。あはは~。(笑)

バーチャファイター5 特典 PS2「Virtua Fighter 10th anniversary 復刻版」付き
バーチャファイター5 - PS3

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