<日記>JR福知山線脱線事故。

昨日、会社に帰ってニュースに目をやると、原型を留めてないグニャリと曲がった鉄道車両が写っていた。「おいおい、何処の国の事故だよ」と思っていたら、何と国内の兵庫県尼崎市のJR福知山線と知りビックリ(ウチの伯母も使ってる路線なもんで)。何でも、午前9時18分頃、兵庫県尼崎市久々知のJR福知山線尼崎-塚口間で7両編成の快速電車が脱線し線路沿いにあるマンションにぶつかって大破、今現在(午後6時)の時点で死者73人、負傷者441人に上る大惨事となった。

原因は複合して起こったとされ、事故直前に停車した手前の伊丹駅でオーバーランした事により1分半の遅れが出た事により通常より高い速度で走行していた事や、ATS(Automatic Train Stop:自動列車停止装置)が古いタイプだった事、事故現場のレールに脱線防止レール等の安全策が施されて無かった事に加え、更には線路に置き石があった可能性もあると言う。

個人的には元鉄道ファンでもあっただけに、こう言う事故が起こってしまった事は心が痛む。運転士の教育に不備は無かったのか、更には先を見越した安全策をきちんと考える事は出来なかったのか。悲しい事に、ATS等の安全装置も過去の事故で起こった事を教訓にして装備されたと言うし、日本の鉄道事業と言うのは対応がどうしても後手後手に回りがちだ。更には、過密なダイヤスケジュールにより運転士にも相当なプレッシャーが要求される事も、今回の事故を引き起こした要因でもある事も考慮に入れなければならない。

正に、人災としか言いようが無い。これでは、犠牲になった方やそのご家族が浮かばれないでは無いか。事故が起こってからでは遅いんだと言う事を、関係各社は肝に銘じる必要があるのではと、心からそう思う。

最後に、今回の事故で犠牲になられた方々へ。心より、ご冥福をお祈り致します・・・。

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